ウルル(エアーズロックへの旅NO.3
CooberPedy to Alice Spring)

Sidの10行海外紀行 Vol.1 NO.005

 7月21日朝5時55分。まだ夜が明けない暗い中、クーバペデイ発のバスに乗りスチュアート ハイウェイを北に向かう。CooberPedyの由来を宿で調べたらAboriginal for 'white man's hole in the ground' から来ている様だ。ついでに参考のためにオーストラリアは5つの州(Queensland, New South Wales, South Australia, Northern Territory, West Australia, Victoria)とTasmaniaからなり、アデレードからク-バペデイまではおおよそ845kmで、South Australiaの中をバスで走ってたことになる。ついでにシドニーからメルボルンまでヒュームハイウェイ経由で 約872km, メルボルンとアデレード間が約725kmある。
シドニーはNew South Wales州でメルボルンはVictoria州である。New South Walesにはオーストラリアで最も高い山Mount Kosciuszko(2228m)がある。この辺りはThe Snowy Mountainsと呼ばれ、冬はスキーも出来る。Victoria州は南の地で冬は寒くなる。
 今からCoober PedyからAlice Springまでの約700kmのバス旅である。
スチュワートハイウェイはアデレードからアリススプリングに向かう列車 ”ガン”に沿って走ることに成る。列車の名前の”ガン”は昔、この地を旅する者はラクダを使ったそうだ。ラクダはアフガニスタン から来たそうで、そこからアフガンのガンがこの地の乗り物とし定着したところから来た様だ。私が旅をした1998年には列車ガンは アデレードからアリススプリングまでであったが、2004年オーストラリアのトップエンドのダーウインまで接続された。辺りは赤土の 大地に浮かぶ一本道をバスはひたすら走る。時々日本で見られない超大型のトラックが3両ぐらいの貨物車を連結し走っている光景に当 たり、大きな国を感じる。
 バスはカンガルーよけの特別な大型バンパーを付けて走る。道路には結構衝突し死んだカンガルーの姿がある。何時間走っても景色 は変わりなく1時間程度の間隔で小休止とトイレタイムで、時間の経過を知る。午後2時ごろバスはアリススプリングに無事到着し、 乗客は下車後荷物を受け取り、各自のホテルに向かう。アリススプリングは灼熱の赤土色の砂漠の真ん中にあるが、近代的ホテルが 立ち並び快適な生活が出来る。クーバペデイと違い、ホテルは地上に立ち並び冷房完備で、周辺には緑もあり、ここがオーストラリア 砂漠の真ん中とは想像も付かない。

アリススプリングへ向かうバス
アリススプリング途上風景

バスから見たスチュワートハイウエイ
アリススプリング
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